Values2021通常号
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3[対談]強く、優しく理事長:みなさん盛岡青年会議所はどういった活動をしているのかご存知でしょうか?鎌田・及川・波多野:岩手県立大で行われた岩手ブロックのアカデミー講座(※)には参加させていただいたんですけど、盛岡青年会議所の活動としては、ほぼ知らないです。ふじポン:私のイメージは、青年会議所の方々はいろんな職種の方がいらっしゃって、自分のお仕事があるのに、自分のお仕事とはまた全然別の時間を使って、自分の地域のために活動してるドMな人たちです。理事長:正解です(笑)。私たち青年会議所は、盛岡広域8市町村のまちづくりや人材育成を行っている団体です。 男女ともに会員や理事として在籍していて、第66代では盛岡青年会議所の歴史で初めて女性理事長も誕生しております。私の考えとしては、女性が活躍できない組織や社会に未来はないと思っています。皆さんは普段の生活で男性と女性で扱われ方が違うと感じたことはありますか? ふじポン:今考えると、私は正直そこまで女性だから男性だからみたいに感じたことはなかったように感じます。周りにすごく大切にしてもらっていたというか。正体不明のいちキャラみたいなカタチでやってきたからこそ、21年もずっとできたのかなっていうのは、自分の中でありますね。鎌田:僕は、学校ではそんなに授業の評価に男女で差が出ることもないとは思います。家庭だと家事を女性がメインでやっているなどというのはありますよね。実際うちの家族も母親が主に家事をやって、父親はほとんどなにもしないことがあるので。そういうのを考えると女性のほうが大変なことが多いんじゃないかなぁとは思います。及川:学校では感じないですね。アルバイト先だと上司や上の人は男の人が多いイメージがありますね。現在、飲食店でアルバイトしていますが、店長以外の上の立場の人は全員男性です。波多野:高校時代は、体操着が男女で別々だったりなど多少あったので、そういう面ではちょっと男女差があるんじゃないかなって思ったことはあります。大学生になってからジェンダーについては特に意識する場面は少ないです。逆に私は、社会人になってからの方が、ジェンダーというのが濃く感じられるのではないかと思ったりします。将来自分が結婚した時とかそういジェンダー平等に対するイメージふじポン岩手県を中心に活動するローカルタレント。県内に広く認知されており、ユニークなキャラクターと多芸ぶりを生かし岩手では珍しい「マルチタレント」として活躍の場を広げている他、隣県の青森県、宮城県のイベントや番組にも出演している。う家事の分担はどうなるんだろうなどと考えたりします。理事長:ジェンダー平等というと「男性社会に女性が合わせる」というイメージを持つ方もいると思いますが、皆さんはそういう感覚ありますか?ふじポン:私は、合わせるという感覚はあまり無くて。もちろん今まで男性たちががんばってきた部分に入るというのは事実としてあると思うんですけど、入る時も岩手の男性たちがすごく優しくて、「おぉ入れ入れー!」みたいな感じで接してくれたので、楽しく盛岡青年会議所第69代理事長田屋舘 真留久

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