Values2021通常号
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活動事例紹介本誌を読み、ご意見ご感想をお聞かせください。アンケートのご入力はこちらから。 (一社)盛岡青年会議所は、2015年に国連サミットで採択された持続可能な開発目標SDGsを積極的に推進しています。世界にとって、あらゆる形態の貧困を撲滅することが最大の課題であり、持続可能な開発に必要不可欠な条件です。マリ共和国において、識字率の低さは、安定した仕事の選択を妨げ、企業の停滞を生むと同時に国家の経済発展を困難にしています。このプロジェクトは、マリ共和国における貧困の負の連鎖を断ち切るために立ち上げました。―マリ共和国学校建設応援プロジェクトとは マリ共和国に暮らす女性のための識字教室を新たに建設するプロジェクトです。女性の社会進出を後押しすると同時に教育の大切さを子供に伝えるサイクルを生み出すことを目指しています。―この事業を始めたきっかけは 2019年、盛岡市が東京2020オリンピック・パラリンピックのマリ共和国のホストタウンの認定を受けたことをきっかけとし、マリ共和国と地域を繋げる活動を行いたいというところからスタートしたプロジェクトです。―どのような活動をしましたか 材木町商店街振興組合様にご協力いただき、材木町のよ市の会場をお借りし、資金調達のため岩手高等学校、上野法律ビジネス専門学校の生徒と一緒に地域の皆様から寄付を募りました。またクラウドファンディングも活用して資金調達を行いました。―苦労した点、工夫した点は 苦労した点は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い各種イベントや街頭での募金活動が思うようにできなかったことです。工夫した点は、岩手中・高等学校、盛岡商業高等学校にてSDGsをテーマとした講演の際に本プロジェクトも紹介し、活動の認知度向上を図りました。―今後どのようになってほしいですか マリ共和国のシラブレ村に完成した識字教室へ通っていただき、村に住む女性の社会進出に繋がってほしい。また同時に盛岡に住む皆さんの国際貢献に対する意識の向上や国際交流の発展に繋がってほしいです。 最後にこのプロジェクトにおける現地との橋渡しを行っていただいたカラ=西アフリカ農村自立協力会代表の村上一枝様、またご協力いただいた盛岡市に対して厚く御礼を申し上げます。「Mali-Mori幸ゆき」マリ共和国識字教室の愛称が決定愛称決定までのプロセスネーミングライツ一般公募選  定事業概要 クラウドファンディングにてネーミングライツをお持ちの方からご提案いただき、一般の皆様から愛称を募集致しました。 応募いただいた愛称の中からネーミングライツをお持ちの方に選定していただきました。

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